建築日記

M邸 基礎工事 その参

2009年11月13日 

ポンプ車(右奥)とコンクリートミキサー車(手前)が到着して

コンクリートを流し込んでいます。

 

 

ミキサー車からポンプ車にコンクリートを移しているところ。

ポンプ車で圧力をかけて、各箇所へとコンクリートを流し込みます。

 

 

  

どどどど~っ どどどど~っ

 

 

どどどど~っ どどどど~っ

 

 

どどどど~っ どどどど~っ

 

 

どどどど~っ どどどど~っ

 

 

ブブブブ~ッ ブブブブ~ッ

(コンクリートを隅々まで行き渡らせるための機械の音=バイブレーター)

 

 

  

ペ~タペ~タ ペ~タペ~タ

 

 

翌日、コンクリートの水平部分が固まると 垂直部分の工事に入ります。

カンカン カンカン

(型枠用の金具をつけてるところ。)

 

 

コンクリートに穴を開けなければいけないところには、

前もって流れ込まないようにセッティングしておきます。

 

 

型枠を組んでいきます。

 

ザーザー ザーザー 

(雨の日も 職人さんお疲れ様です。)

 

コンクリート流し込み完了。

 

 

こんな感じになりました。

 

 

 

 

見えにくいですが、土台が乗るところはまだまだデコボコです。

水平にする工事を次に行います。 

 

まずは清掃。

そしてその後、セメントの液体の様なものを流し込んでいくと、土台を置くところが平らになります。

ようするに、平静な場所の水面が平らになる原理を利用しているのです。

なので、強風・雨天などの日はこの工事はできません。

(台風の日の海を思い浮かべていただくイメージでしょうか。)

 

 っというふうに教わったのですが・・・これを理解するのに私(受付担当の中村)は少し時間がかかりました。